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避難の工夫tem List

すべての命を守る避難の工夫

  • 高齢者の避難:歩行補助具・薬・通院記録などの準備

  • 乳幼児・子どもの避難:ミルク・おむつ・おもちゃの持参リスト

  • ペットとの避難:キャリーケース・水・フード・鑑札やワクチン証明

◎高齢者の避難:歩行補助具・薬・通院記録などの準備

災害時において高齢者は避難行動に時間がかかり、体力や持病の問題から支援が必要な場合があります。日頃から「すぐに持ち出せる備え」を整えておくことが重要です。

■ 具体的な準備リスト:

  • 歩行補助具(杖・シルバーカー・車いすなど) → 日常使用しているものは必ず携帯。予備の杖もあると安心。
  • 常備薬と服用スケジュールメモ → 1週間分は準備。お薬手帳や服用説明書も一緒に保管。
  • 通院記録や診察券・マイナンバーカード・健康保険証のコピー → 避難先での医療対応がスムーズに。
  • 補聴器・眼鏡・入れ歯などの生活必需品 → 予備の電池や専用洗浄用品も忘れずに。
  • 家族・近隣との連携確認 → 「誰が一緒に避難するか」「どこで合流するか」を事前に話し合う。

■ 備えのポイント:

  • 荷物は1つのバッグにまとめて、玄関や寝室など手に取りやすい場所に置く
  • 介助者がいる場合は、本人の意思や体調を尊重したサポートが重要

◎乳幼児・子どもの避難:ミルク・おむつ・おもちゃの持参リスト

赤ちゃんや小さな子どもは自力で避難できず、環境変化に敏感です。栄養・衛生・安心感の確保が避難生活の質を左右します。

■ 持ち出し品チェックリスト:

  • 粉ミルクまたは液体ミルク・哺乳瓶 → 液体ミルクはお湯不要で便利。哺乳瓶は使い捨てタイプも検討。
  • おむつ・おしりふき・防臭袋 → 3日〜1週間分が目安。災害時は入手困難になるため多めに。
  • 子ども用マスク・消毒シート → 衛生管理のため必須。
  • 抱っこひもやスリング → 避難中の移動や避難所内での安全確保に役立つ。
  • お気に入りのおもちゃ・絵本・毛布 → 普段から慣れ親しんだ物を1〜2個用意。
  • 母子手帳・健康保険証のコピー → 体調不良時の受診に備えて。

■ 備えのポイント:

  • 荷物はすぐに持ち出せるようリュックなどにまとめておく
  • 避難所では音や明かりの刺激が多いため、簡易テントや布で仕切り空間を確保する工夫も有効

◎ペットとの避難:キャリーケース・水・フード・鑑札やワクチン証明

大切な家族であるペットも災害時に共に避難できるよう備えが必要です。避難所の受け入れ体制には限界があるため、飼い主の準備とマナーが命を守るカギになります。

■ ペットの避難持ち物リスト:

  • キャリーケース・リード・ハーネス → 安全に移動・保護するために必須。慣れさせておくことも大切。
  • 飲料水とペットフード(5日〜1週間分) → 食器や携帯型水入れも準備。
  • 排泄用品(トイレシート・袋・スコップなど) → 衛生環境維持のため不可欠。
  • ワクチン接種証明書・健康記録・写真 → 受け入れ条件や迷子時の身元確認にも。
  • タオル・おもちゃ・毛布などの安心グッズ → 慣れた匂いの物でストレス軽減。

■ 飼い主の心構え:

  • 普段からキャリーに入る練習をしておく
  • 吠え癖やトイレ習慣をしつけ、避難先でのトラブル防止
  • 自治体の「ペット同行避難マニュアル」を事前に確認